事例 1/6 · 書籍『IRIS』より
05:00 — 受注
誰も入力しなくても、受注残の全体が常に最新の状態に保たれます。IRIS Connectは届いたメールを1通ずつ読み取り(Excel、PDF、本文のテキストのいずれでも)、プランナーは毎日明け方に三つの計画案をつくります。計画責任者は7時15分に見比べ、調整して承認します。
書籍に書かれているとおりの事例
05:00、現場では何が起きているのか?
工場の受注用メールボックスには、すべての顧客からのメールが、それぞれの形式で届きます。セル結合されたExcel、PDF、本文に書かれたテキスト。IRIS Connectは、届いたメールを1通ずつ読み取り、解釈し、中央メモリに蓄積していきます。品番、数量、約束した納期、配送上の制約。誰も何ひとつ入力しなくても、受注残の全体が常に最新の状態に保たれます。
その受注残と、生産の実際の進捗、在庫、ラインの状態をもとに、プランナーは毎日明け方に三つの計画案をつくります。納期遵守の最大化、段取り替えの最小化、炉の稼働の最大化です。計画責任者は7時15分に出社し、三つを見比べ、自分しか知らない優先順位を調整して承認します。その調整は学習として残ります。
立ち上げに、統合プロジェクトは必要ありませんでした。工場が計画に使っていたExcel、Word、PDFを、そのままの状態でフォルダに入れただけで、システムはそれを使って自らを整えました。生産の進捗はメールに返信するだけで更新されます。在庫も同じです。
連続炉では、リターンは直接的です。炉は火を落とさないので、順序の改善のひとつひとつ、つまり隙間が減り、切り替えが減ることは、そのまま無駄に燃やさずに済むガスになります。個別生産では、同じ計算をボトルネックとなる工程に対して行います。
事例の概要 · チャネル:電子メール · システム:IRIS Connect + IRIS Agents — 長サイクルAI
ほかの五つの事例
工場の一日と、六つの入力チャネル。
よくある質問
この事例とROI資料について。
「05:00の受注」の事例は実話ですか?
はい。書籍『IRIS』の「実践事例」の章に書かれた、実際の導入例です。その数値はROI資料にまとめています。
ROIを請求すると、具体的に何が届きますか?
この事例の数値をまとめた資料と、それが御社の工場ではどうなるかの見立てを、48時間以内にお送りします。
自社の業種にも当てはまりますか?
この事例の入力チャネル(電子メール)は、どの工場にも存在します。つくっている製品が何であっても同じです。業種ごとの見立ても資料に含めています。